防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)の説明

水太りにも有効な、むくみ解消薬

防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)は、一般的に、体内の水分循環を整えて、体内水分量の改善を行い、痛みや疲労の緩和も行いますが、体内の余剰水分を除去する効能もあることから、水太りの改善や、むくみを解消する漢方薬としても広く知られています。

漢方薬は、様々な自然植物から由来する生薬を調合して完成しますが、防已黄耆湯は、防已(ボウイ)、生姜(ショウキョウ)、甘草(カンゾウ) 、黄耆(オウギ)、大棗(タイソウ)、白朮(ビャクジュツ)もしくは蒼朮(ソウジュツ)の6つの生薬から生成されています。

一般的に、病院などで処方がされるときには、煎じなくても服用できるように、乾燥エキスとなっているものが提供されています。


防已黄耆湯の効能と服用方法

防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)の効能は、むくみ解消を行う効果以外にも、多汗症、水がたまりやすいような関節炎、肥満症、ネフローゼ、腎炎などにも幅広く効果があります。

ツムラから販売されている防已黄耆湯エキス顆粒は、24包入りで2625円程の価格で、クラシエから販売されている防已黄耆湯エキス顆粒は、90包入りで7980円程の価格となっているようです。

成人が服用を行う際には、ツムラの製品は1日2回の服用で、クラシエの製品は1日3回の服用となっており、どちらの製品も1回当たり1包を服用とのことです。

服用するタイミングは、食前、または空腹時となっており、お湯、又は水で服用を行います。

防已黄耆湯の副作用と注意点

防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)の服用を行う際に注意する点としまして、服用方法は、食前および空腹時に、お湯で溶かして飲むことが、一般的には、推奨されているようですが、むかつきを起こしてしまう際には、食後に水と一緒に飲んでもよいとされているようです。

また、防已黄耆湯には、軽度の副作用と重度の副作用があります軽度の副作用としましては、体質によっては、服用の際に、食欲の減退やむかつきを感じることが起きてしまう場合もあるようです。

一方、重度の副作用としましては、発症を起こすことは、非常に稀とされていますが、間質性肺炎、肝臓障害、偽アルドステロン症の発症を起こす場合もあるようです。

軽度の様な副作用は、一般的に服用に慣れることで解消されることが殆どとされているようですが、万が一、この副作用が重くなっていくような場合や、重度の副作用が発症してしまった場合には、すぐに医師に相談し、指示に従うようにしてください。


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